本を読むのは好きなほう。
読みたい本は図書館で借りることが多かったけれど、子どもを産んでからは図書館に行くタイミングや返却期限がネックになり、最近は特に新刊であれば買うようになった。良かった本は手元に残し、1度読めば良いような本はすぐにメルカリで売ってしまう。新刊はメルカリで良く売れるので助かる。
意外と手元に残る本は少なくて、家には本を収納するスペースがないのでそれも丁度良い。年末に読んだ逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』くらいかな、最近手元に残そうと思ったのは。母に貸しているので本棚にはないのだけれど。
手前にあるカバーのかかった本は、昨日買った町屋良平の『ほんのこども』。その下にあるのが、子ども用に買った月刊かがくのとも。unpisさんの絵がかわいいのです。
奥は、左から
・新潮 2016年6月号
・松本仲子『調理科学のなぜ?』2017.05
・文藝 2019年秋号
・鳥飼茜『漫画みたいな恋ください』2018.09
・月山もも『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』2020.10
・『スッキリわかる FP技能士3級 2020-2021年版』2020.05
・ぶち猫『日々をたのしむ器と料理』
・よしながふみ『愛すべき娘たち』2003.12
・文藝 2022年春号
・マイケル・クライトン/浅倉久志訳『アンドロメダ病原体』1970
・Michael Crichton, "The Andromeda Strain" 1969
・Michael Cunningham, "The Hours"
・SFマガジン 2022年4月号
・George Orwell, "1984"
・小野不由美 十二国記シリーズ
ほぼ積読。
2016年の新潮は、この頃アレン・ギンズバーグに興味があったんじゃないかな。今ではギンズバーグ誰?って感じなので、興味は続かなかったみたい。
松本仲子さんの『調理科学のなぜ?』、他に似た本を処分して残したやつ。
2019年の文藝は、この頃流行っていた『82年生まれ、キム・ジヨン』や『三つ編み』を読んでいたので流れで買った本ですね。次に読む本の参考にしようと思ったんだろうけれど、展開していかなかったな。
鳥飼茜のエッセイは、この頃よく漫画を読んでいたから買ってみた感じ。途中まで読んでたんだけど、加速度つかなくて止まったまま。
月山ももさんのは、出産入院中にまるっと読んだやつ。読んだ本あった!今見たら子どものエコー写真がはさまってて、仁王のような顔してるもんだから笑ってしまった。あと、全体にわたって写真とか見出しのページがカラーでとても良い。手元に残そうと思ってここに置いてあったっぽい。
ファイナンシャルプランナーのテキストは産休中にやろうと思ったんだけど、予定より出産が早くて&引っ越し準備などで手つかず。いずれ、いずれは。
ぶち猫さんのは眼福~。時々眺めては適当な皿を買わないぞと自分に言い聞かせている。
よしながふみの『愛すべき娘たち』は永遠に手元に置いて、時々読み返すのです。
2022年春号の文藝は、宇佐見りんの『くるまの娘』を読もうと思って買ったものの、本屋にもう単行本が並んでしまった。単行本待てたじゃん。
『アンドロメダ病原体』は十数年前にCOWBOOKSで買った古本。初めて読んだ時はまじで痺れた。
隣はその原文。映画見た後に原文でも読んでおくかと思って買ったが、もちろん読んでいない。
"The Hours" も映画が好きで原文でも読んでおくかと思って買った(略
SFマガジンは、いままでBLを履修してこなかったので良い機会かもと思って買ったやつ。あと、よしながふみのインタビュー記事もあったし。全然読んでいない。
"1984" は一番古い積読本。なぜか読むに至らない。村上春樹の1Q84を読む前にと思ったこともあったけど、結局は先に1Q84を読んでしまった。
十二国記!未履修だったので新刊が出たタイミングで揃えたものの、1冊も読んでいない。新刊出たのもう2019年のことなのね。はやい。
せっかくなので、1冊でもレビュー記事を書いていけたらいいな。
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今週のお題「本棚の中身」